fiftysmapの日記

Uターンしての日々を記していきます。

2023年1月6日 Uターン1カ月 

都会のマンション暮らしから離れ、年老いた父と2人暮らしをスタートさせて早1カ月。

 

新しい生活に慣れるのに一苦労。

生活習慣の違いの1つが、ごみ出しでした。

マンションでは、いつでも棟内のごみ置場に、分別して出すことができたけれど、戸建てになると、燃えるゴミは、週2回、燃えないゴミは月1回、剪定枝・カンの日が月1回、剪定枝・ビンも月1回。

 

広い家の中には、無駄に不要な物が散らかっており、狭ければゴミ屋敷状態。

なかなか物を捨てられないのか、捨て方を知らないのか。

いつまで取っておくのか、取っておいて使う気があるのかわからない厚紙の箱、カンの箱、ビン。使わないものを積み上げておくのに使用しているテーブル、椅子。足ふみミシン、箪笥、椅子、百科事典、何組あるのかシミだらけの布団、枕、笑点でもするのかというぐらいある座布団。

デッドスペースや庭は、物置というよりゴミ捨場状態。意味が分からない木片や鉄筋をたくさん置いていたり、土鍋、ツボ、花瓶、お盆、皿、コップ、鍋、フライパン、包丁、使いづらいもの、汚れたものも捨てられずに、たくさん居座っている。よくつくもの、使わないものの区別ができず、キッチンも使い勝手も最悪。

それら中から、必要な物、不要な物を判断しなければならないけれど、所有者は父なので、考え方が衝突してしまう。

 

食材も同じ物しか買わないし、食事のレパートリーも少なくなって、同じものを何度も買って賞味期限切れにさせてしまっている。年齢とともに、選択肢が頭から呼び起せなくなってしまうのか、お弁当をとるなり栄養バランスを考えた食事が必要だと思う。

 

スマホについては、持っているだで、見ないで置きっぱなしにしている。父の中では、スマホを使用しない人たちの間でコミュニティが出来上がっているので、あまり必要性を感じていないような気がする。新しいことを踏み出さないのか、それとも年齢とともにものぐさになってきているのか、確かに自分も老眼が入ってきて、耳も聞こえづらくなってきているので、老いてもいろいろ選択肢を引き出せる頭でいたいと思う。

 

とにかく築50年の戸建ては、部屋の間仕切りも木枠のガラス引き戸が多く、足の踏みどころもなく、頭や顔に障害物があるような住まいでは、転倒の危険性が高いので、早いうちに整理して、ガラス戸を処分・交換するようにしたい。

ゴミの片付けが済めば、断熱材を入れて、洗濯機置場を屋内にして、洗面スペースを作りたいと思う。

 

今日は、ガラス戸の処分の際、指をかなり深く切ってしまったので、作業の際は、無理な姿勢をとらずに、焦らず余裕をもって作業にあたり、適度に休憩し、軍手等の安全に留意していきたいと思う。

 

今日の食事は、

朝、トースト、青汁、コーヒー

昼、キャベツとサバの水煮とちくわのカレーうどん

夜、水炊き(餅、白菜、豚肉、春菊、シメジ)・・・指負傷のため、父に夕食の手配をお願いしたところ、春菊洗っていなくて、砂がたたくさん入っていた。冷蔵庫にあった豆腐に、賞味期限が昨日のちくわも入れてほしかった。

 

 春菊の手抜きについて、父にあたってしまって、もう少し言い方があったと思う。ごめんなさい。