天気 晴れ一時雨
とうとう父が退院してくる日が来た。4か月と1週間ぶりにウチに帰ってくる。とは言っても、1人で病院で清算して、退院手続きをして帰ってくることはできないので、朝9時12分の電車に乗り、迎えに行く予定をしていた。少し朝寝坊をして、起きたのは7時、8時50分にウチを出れば間に合うので、寝坊したけど全然大丈夫だ。昨日飲んだカロリーを消費するためにジョギングする時間が無くなったくらいだ。朝食をとって、シャワーを浴びて、歯磨きをして8時40分にウチを出て駅へ向かった。朝の通勤時間には電車が15分に1本くらい走っているので、予定より1本早い9時1分の電車に乗れそうだ。駅に着くと、電車の遅延を電光掲示板が示している。25分の遅延が発生している。たった1駅なのに、しかもウチから病院と逆方向の駅に向かってきたので、駅からタクシーに乗ると余計な距離ロスにもなるは、仕方なしにタクシーに乗り病院に向かった。余計な出費になるけれど、今日は、退院後、通所リハビリをするリハビリセンターの系列病院にかかり付け医になってもらうため、10時30分に病院に伺う予定をしている。そのために10時には、退院する病院にタクシーを手配している。この電車が当たり前のように遅れる状況がこの地域に車社会を生み出している原因の1つだと思う。だから何歳で車を降りるという考えもなく、年をとって運転するのが危険という認識もまく、いつまも車に乗り続ける生活を選択するのだと思う。とにかくタクシーで病院に向かったらタクシーの中ではヒトスジシマカが飛んでいて、乗客を悩ます始末。余計な出費に、タクシーの中で蚊と格闘。せっかくの退院日に、朝から前途多難だ。蚊を退治して9時16分には病院につくことができた。7月分の入院費を清算して、病室に向かった。退院時の精算システムもあまりよろしくない病院だった。次の病院への紹介状とか、ケアまージャーさんへの書面の作成、退院検査などで費用がかさんだのだと思うが、7月の11日間（12日）の入院でこちらでは1か月の半分くらいの費用を想定していたが、70％近くの費用が掛かったようで、余分にお金を準備していないと退院できない仕組みのようだった。もし、お金が足りなければ、近くのコンビニに行って降ろすしかなかったと思う。少なくとも、概算金額を事前に連絡してくるなり、キャッシュディスペンサーを病院に設置するなり、もう少し患者・家族に負担を少なくさせようという姿勢があってもいいのではないかと思った。院内のスタッフもいい人、できる人もいるが、要領が悪そうで、患者を客として見れていないような余裕のない人も目に付く。病院の運営も大変だろうけど、次にまた来たいと思う気もちは生まれてこなかった。それから次のかかり付け医になってもらう病院に行った。しばらくは、こちらでお世話になるが、病院に、リハビリセンターなど幅広く経営をおこなっている。先生、スタッフともに今後の対応と姿勢を見て、継続するか、転院するか見極めていきたい。帰宅して、父と昼食をとったが、右手の麻痺が残っているので、左手でフォークかスプーンを使って食べることしかできない。また右手でお皿を持つことができないので、それに応じた食事で、タンパク質をメインにビタミン・カルシウムなど栄養素のバランスが取れた食事を作っていくようにしたい。当然基礎代謝が低くなっているので、運動によるカロリー消費を多くして適切なカロリーをとれるように心がけたい。
朝食・・・アンパン、ヨーグルト、アイスコーヒー
昼食・・・サツマイモ天ぷらうどん、トマトキャベツサラダ、いかしゅうまい
夕食・・・ライス、鶏肉のねぎ塩炒め、冷ややっこ、キャベツ豆・トマトサラダ・ひじきの煮物
