天気 晴れのち曇り
今日は、可燃ゴミの日だった。鴨居を利用して扉収納をいくつか設置している中に、お節料理を入れる重箱やお膳など使わない物を必要以上に保存していて、木箱に入れてさらに緩衝材・新聞紙・ティッシュペーパーなどで梱包していたり、中を確認してから処分することになった。木箱もゴミ、中身もゴミ、人間のための生活空間というより、ゴキブリや蜘蛛などが生活しやすい環境になっていた。親の習慣を悪い見本として、50歳以降は、持たないに越したことはないけれど、持つのなら必要最低限の物だけ持つように、購入するにしても処分しやすい物を購入するようにしたい。今日も大量に処分できたが、まだまだたくさんの不要物があり、終わりが見えないが、焦らず、無理せず、少しずつ進めていきたい。明日は、月に１度の不燃ゴミの日。押し入れや扉収納の奥から、置いておく場所がないくらい、大量に出てくる。一度や二度では搬出しきれず、ここまでため込むとは、判断力・決断力がなく、どれだけ頭が悪いのか疑ってしまうくらいだ。とにかく今回出そうとしているものは、出し忘れがないように、またかさばらないようにして処分していきたい。それから明日は粗大ごみの回収予約日なのでこちらの搬出と、次回の粗大ごみの搬出準備も進めていきたい。お昼は、新聞を読みながら昼食をとった。新聞によると、アメリカと中国の接触が進み、問題解決の糸口になってくるかと思うけれど、かなり過熱している台湾問題について、アメリカと中国は、国民の手前、同盟国との手前、なかなか難しい状況になっている中、どのような形でお互い譲歩を引き出して、国民・同盟国に説明し、納得の中、収束していくのか、注視していきたいと思う。食後は、引き続き明日の不燃ゴミの搬出準備と明後日の雑紙・段ボールの収集日に備えて要らない古本を束にしていった。古本の中には、小学生の低学年の頃に読んだ絵本「ちいちゃんのかげおくり」、「1枚の卒業証書」を見つけた。当時、両親からのクリスマスプレゼントでもらった本だ。ゲームウォッチが流行っていた頃で、ゲームウォッチが欲しかったけれど、教育方針なのか、家計の問題だったのか、希望のプレゼントではなく、寂しく打ちひしがれた思い出しか残っていなかった。記憶の中では少し物悲しい物語だったことだけ覚えている。片づけていて少し気になったので改めて読み直してみると、本当に悲しい物語で、戦争によって罪のない人が犠牲になっている話で、両親が戦争によって引き起こされる悲劇を知っておいてほしいという気持ちが込められたプレゼントだったと、この年になって初めて思い至った。残念なことに母には感謝の気持ちを伝えられずにお別れしてしまったので、父には感謝の気持ちを伝えるようにしたい。そんな感傷に浸っているにも関わらず、蚊は関係なしに攻撃をしてくる。無粋なやつだ。夜は、なんだか飲みたくなって、お気に入りのお店で飲んだ。初めてクルマエビのお刺身を食べたが、しっかりした触感で、これまでに食べた甘えびやイセエビなどのお刺身とは、くらべものにならないくらいおいしかった。エビはどちらかというと生よりボイルの方がおいしいと感じていた自分の感覚が覆されてしまった。エビの処理の仕方も上手な処理がなされていたからだと思う。また行きたいと思う。
朝食・・・トースト、アイスコーヒー、大豆・トマト入りサラダ、もずく、ヨーグルト
昼食・・・むね肉の塩コショウ焼き、ビール
夕食・・・天ぷら盛り合わせ、そば、クルマエビのお造り、ビール、焼酎
