天気 晴れ
今日も朝から暑い一日だった。これまでは、夜の間に昼間熱せられた空気が多少冷やされて、朝の空気は多少爽やかではあったが、今日は違った。外に出ると湿度の高い気持ち悪い空気がまとわりついてくる感じ。エアコンの室外機から出てくる熱風が体にまとわりついてくる夏の都会の空気のような感じだった。日本は人口減少に転じているけれど、35年～45年前に比べると、日本の中での車の数もエアコンの数もかなり多くなっているのではないかと思う。それに世界中で見ると、温室効果ガスを出す大型哺乳類が、食料を無駄なく分配できないくらい増えているのが原因ではないかと思う。日本の人口は減少に転じたというが、それでも国土に対しての人口はイギリスに比べて多いように思う。緯度が低いのもイギリスよりも過ごしづらい暑さの日数が多い原因ではないかと思う。以前に比べて地球と太陽の距離も近くなっているのではないかと思ってしまう。太陽から北海道までの距離、太陽から東京までの距離の差だけが東京と北海道の気温差ではないように思う。個人的には標高600ｍ～800ｍの夏過ごしやすいところに夏場は逃げたい。今日は、昭和45年築の木造建築のウチの耐震診断の結果をもってきてもらう日だった。このウチを祖父から父に相続手続きを行ったときになんとなく気が付いていたことだが、ウチを増築して、ぞの登記を行っていないことを。耐震計画の策定と耐震工事について行政から補助を受けるためには、増築があることが前提となる。今後震度6以上の地震が来ると、これまでに地震に耐えて溜まってきている負荷に加えて、さらに負荷がかかると、2階の南北方向、東西方向の揺れと1階の東西方向の揺れに対して耐力が弱くなっていることが分かった。壁の材質、厚み、柱と柱に間の長さ、柱の支える脚と頭部分の接合方法をすべての外壁と内壁について、図面を起こして、耐力を計算して示された報告書は、仕事と呼ぶにふさわしい物だった。この耐震診断の手順を行わないリフォーム工事は有り得ない。その手順を踏まないで表面の見た目だけきれいにするリフォーム工事を提案してくるようなリフォーム会社は偽物だと思う。耐震補強を行わないリフォーム工事は、地震による被害で、リフォーム工事自体が無駄な作業になる可能性があるからだ。地球が増えすぎた人口を淘汰するように自然災害や自滅行為が増えている段階にきている。さらに大きな災害が起こることは必然だろう。これは恐竜の時代しかり、世の常、奢れる者も久しからず、盛者必衰の理だと思う。行政の補助をしっかりと利用しながら、できる限りの備えはしていきたいと思う。また見た目や流説に紛らわされない自分なりの視点をしっかりと築いていきたい。また、デジタル化の流れに置いていかれないように、体力の衰えもなるべく遅くらせるようにしていきたい。
朝食・・・トースト、バームクーヘン、ブルーベリー酢、アイスコーヒー
昼食・・・豚いか球、アイスコーヒー
夕食・・・無
