天気 晴れ
今日は、朝から阪神競馬場に行ってきた。東京にいたときには、中山競馬場と府中競馬場に行ったことがあったので、これで3つの競馬場に行ってきた。東京では大阪にあるのか、兵庫にあるのか意識していなかったけれど、実際に行くことになって調べてみると、兵庫県宝塚市にあることが分かった。ウチから最寄りの駅まで徒歩15分、ＪＲに乗って、三ノ宮駅で乗り換えて、阪急電車に乗って西宮北口で乗り換えて仁川駅で下車、ほぼ1時間30分くらいかかり、なかなか遠い。西宮北口駅から電車に乗り込む人はだいたい阪神競馬場に向かっているのではないかと思うぐらい来場者は多かった。建物も綺麗で、宝塚の山の手の住宅街の景色もなかなかいい雰囲気だった。久しぶりに生で競走馬が走る姿を見たが走る蹄の音が響いて、テレビでは感じられない迫力があった。テレビや場外馬券場ではじっくりと見ることができないパドック情報を自分の目で確かめることができることも大きい。新聞の情報だけでは、過去の情報だけしか手に入らないし、場外馬券場での放送もパドックの情報をあまり重視していないのか、ＪＲＡの広告が途中で入ってきたり、映している馬の角度が悪かったりする。パドック情報には厩舎トレーナがレース出場に向けて仕上げてきた結果が詰まっており、馬の特徴や性格も見ることができる。しかし出来がいいからと言って、もともと馬の性能もあるし、その能力を引き出すジョッキーの手腕、騎乗技術、レース運びもあるので、必ず馬券をとれるとは限らないが、パドック情報は重要な情報だと思うが、軽んじられているように思う。たいそうなことを言ったがなかなか馬券はとれるものではない。ジョッキーがどのお時点で勝ちに行こうとするかで、力負けすると他の馬やジョッキーに足元をすくわれる。ゼロコンマの世界で勝負をしているジョッキーは、時速60～70キロで走っている馬の背で、瞬時に判断しなければいけない状況になる。その判断によって、勝負できるポジション取りができるかが決まってくる。よって馬券をとることは、そこまで読み切らないと難しい。競馬は、競馬場に行って少額で遊ぶに限る。兵庫県に住んでいても行ったことがある場所が限られているので、日本海側や兵庫県の真ん中あたりなど、もっといろいろな兵庫県を楽しもうと思う。
朝食・・・トースト、アイスコーヒー、ヨーグルト
昼食・・・から揚げカレー、ビール
夕食・・・居酒屋（三ノ宮駅）焼き鳥、だし巻き、たこから、お酒
