fiftysmapの日記

Uターンしての日々を記していきます。

2023年6月3日(土)日記

天気    晴れ

 

 今日は、午前中姫路に行き、帰ってきてから、ホームセンター・スーパーに買い物に行った。土日は雨を想定した予定でいたが、想定外にいい天気になり、外出することにした。先日購入した養生テープ5巻きも、残り1巻きになってしまったので、必要性に駆られて、また5巻き購入してきた。ウチの中には、危険なガラス板を使用した物がたくさんあるため、危険を防止して処分するのに必要になる。以前にガラス板の辺部分が面取りされていないので、指を切ったことがあるし、たしかオーメンの映画だったろうか、ガラスで胴体だったか首が切断される場面があったと記憶している。そのことが思い浮かび、処理してくれる人に危険が少ない形にしておきたい。ウチには、ガラスケースに入った日本人形も何点かあるのだが、6面体の底の面以外はすべてガラスになってるから分別するのが面倒だ。これらは昔の嫁入り道具か何かだったのだろうか。以前は気にしていなかったが、処分するようになって初めて、昔の嫁入り道具の風習だったのかなど、話をしていなかったことに少し寂しさを覚えた。その後、散髪に行き、スーパーで買い物をした。スーパーでは、30cmくらいある鯛が980円(税抜)で売られたいた。鱗がとられていて、内臓もとられていたので、ウチでは三枚におろすだけでよく、鮭が2切れで400円前後することを考えると、かなりお買い得に思えたが、何せ1000円を超える買い物。この年になって好きな食べ物の一つの鯛めしを自分で作って食べられる。頭の中にはあら煮やたい出汁のにゅう麺など頭の中は鯛のコース料理が浮かんできて、何度も鯛の前を行ったり来たり、5分以上逡巡した挙句に、買ってしまった。これまでの人生の中で魚を三枚におろしたことは、5本の指で数えることができるくらいしかない。ネットで鯛めしの作り方を確認し、作ってみた。しかし、自分の手で鯛めしをつくるためには、やるしかない。まずは、包丁で三枚におろす。切れない包丁ではうまくおろせない。三枚の骨部分にも身がたくさん残ってしまったが、あら煮の身部分が多くなるだけなので、良しとしよう。どちらもおいしいので、OK!とにかく半身に塩を振って15分寝かせ、少しの油をひいて両面を焼く。お米2合は、研いでから30分くらい置いてから、焼いた鯛をのせ、昆布と塩少量と酒大さじ2、みりん大さじ1、薄口しょうゆ大さじ2を入れて、水を2合まで入れて炊いた。その間に鯛の骨身の部分ですまし汁を作り、庭にある山椒の葉っぱを浮かせて完成。半身は同じく焼いて冷蔵庫で保管し、次回の鯛めしに利用し、あらも保存して翌日煮つけを作ることにする。鯛めしが炊き上がる時間がなんと待ち遠しいことか。炊きあがって鯛めしの鯛はふわふわな状態、中の骨を取り除き、茶碗にもって、お吸い物と一緒にいただく。なんと贅沢で上品な食べ物だろうか、不器用ながら手間をかけて作った甲斐があった。父が退院したら作ってあげようと思う。

 

朝食・・・ばなな2本、野菜サラダ、ちくわ2本

昼食・・・ワイン、むね肉焼き、厚揚げショウガ醤油、スナック菓子

夕食・・・鯛めし、お吸い物、