天気 晴れ
今朝は、親のウチから祖父母のウチに不要な植木鉢を運んだ。大きな植木鉢を運んで、4往復して今日の作業を終えた。不要な物をスペースに箱に詰めて置いていくことを整理することと思い込んで、それでゴミ屋敷になっていくことに最期まで気が付かなかったのか、それとも捨て方がわからなかったのか、作業をしながらそんな老いた親をほったらかしにしていたことに。今さらながら悔いてしまう。処分の仕方が面倒な物、わからない物は、捨てられずにスペースを見つけて、詰め込んでいく生活のスタイルは、自分もずっと田舎にいたままでは、同じような生活になってしまっていただろう。外に出て見分を広めないと、古い因習や習慣を疑問を持たずに当たり前のことと思って、無駄なこと、不要なことを、ずっと続けてしまうのだろう。要・不要の判断ができず、世の中の流れ、技術の進歩、環境の変化にも目を向けなくなってしまうようでは、変化の速い世の中に適応できなくなってしまう。世の中の変化は著しく、新しい物が次々生まれ、不要な物はどんどん淘汰されて行く。不要な物はゴミとなる。人類は、進歩の中に便利で必要な物を生み出し、それ以上に不要なゴミも生み出しているように思う。ウチの祖母、両親も変化に対応できず、ゴミに埋もれていき、それに自分は気が付かずに、知らないふりをし続けて、今のようなゴミ屋敷が2つも出来上がってしまった。水道の検診員の方に漏水を指摘されても、1年近くほったらかしにして、対応をとろうともせず、高い費用を払い続けていたことを思い返してみても、何かあった時の対応の仕方がわかっていなかったと思われる。都会に出てきた若い人も田舎のお年寄りも生活能力が少し不足している方が増えてきているように思う。自分もどんどん老化が進み、なかなか新しいことを覚えることが難しくなり、本よ読んでも頭の中を素通りしていってしまうことが多くなってきている。これからも徐々にできないことが増えていくと思う。ご近所づきあいの中で、お互いにできないことを補い合えるようにしたり、知識や知恵を共有していかないと、生活できなくなっていくことが目に見えている。できれば、一人でできないことが多くなり、一人で生活することが困難になったら、自分の意志で人生の幕を下ろしたいと思うが、今の日本では受け入れられない考え方なのだろう。今日は、秋の天皇賞だった。イクイノックスの強さが際立っていた。もしもあまり上手でないジョッキーが乗っても勝ってしまうのではないかと思われるくらい格が違った。自分の方の結果としては、なんとか少しプラスだった。やはり3歳時にG1でダービーだけ勝った馬は、その後あんまりということが多い気がするのは、自分だけだろうか。新聞の下馬評で調教が良かったとかライターが書いていても、結局自分の主観であって比較がない。結局、当日の調子とジョッキーがどのように戦略を立てて、レースを組み立てるかの予想はできていないように思う。1秒の追い出しが遅れることで結果も変わるし、レース中にプレッシャーをかけたり、うまくコース取りしたりとそれは、ジョッキーに託すしかないところで、いくら信用できるジョッキーでも毎度毎度うまくいくとは限らないと思う。それを含めて、冷静に熱くならずに、思い込みに左右されず、自分を見失わないように予想をしたい。
朝食・・・カレーうどん、アイスコーヒー
昼食・・・無
夕食・・・しゅうまい、豚まん、ビール、かまぼこ、カップ麺
