fiftysmapの日記

Uターンしての日々を記していきます。

2023年12月12日(火)日記

天気    雨のち曇り

 

 

 今朝は、曇りだったので散歩に出た。久しぶりに平荘湖まで歩いていくと、霧雨が舞っていた。朝の平荘湖は、静寂につつまれ、微かに鳥のさえずりが聞こえてくるだけだった。いつもなら、散歩している人や釣り人の話し声、ラジオの音が聞こえてきたり、風の音やジョギングをしている人の足音が響いてきたりしてくるが、今日は天気が悪いせいで人を見かけることもなく、風も吹いていなくて、独特の静寂の中に包まれて、その気持ちのいい静けさを楽しんでいた。そんな中、静けさを破って、車のエンジン音や風切り音が聞こえてきて、興ざめになってしまった。短い時間だったけれど、木々に囲まれた湖の朝の静けさを楽しむことができた。12月31日の深夜は過行く旧年に思いを巡らす厳かな静けさがあるけれど、それとはまた違った朝の静けさを1人で楽しむのが大好きだ。日曜日からは、今週の暖かさは息をひそめ、北風が強くなりそうなのでもうこの静けさを楽しむことはできなくなりそうだ。今週にもう1回行ってみようと思う。午前から夕方までは、引き続きウチの中は工事中で、できることをしようと思ったが、気が紛れてしまって、郵便の転送手続きをしただけで終わってしまった。夕方からは買い物に行って食料を買いこんできたが、特に食料品が全体的に値上がりして、以前と同じように買い物しても1.5倍から2倍近くかかってしまう。職業別では食料関係の生産、販売業は、それほど収入が高くないことが多いので、もっと待遇が良くなって、金融・不動産・建築・コンサル・広告業などとの収入格差が少なくなればいいと思っているので、食料が高くなることにとやかく言う事はないけれど、収入格差が開いているとその職業に就く人が少くなり、人手不足に拍車がかかると思う。しかし、成長期の子供たちには、しっかりと体作りができるように、バランスのいい食事ができ、運動・勉強ができる環境を整えてあげれられる国になってほしいと思う。民主主義では政策を可決し実行するのに同意者を増やす必要があるため、人を集めるのにお金の力を利用することが楽なのははわかるけれど、結局、お金がないと動かせない世の中や人に幻滅する。裏金なしで政策を可決し、運用するような国はできるのだろうか。共産主義にしても結局、お金や資源に物を言わせ、数を集めようとしている。外にも内にも余計な対応をしながら、政治は、平穏に、ストレスなく、安全に、しっかりと食事ができ、暮らせる世の中を実現できるのだろうか。明日は、埃まみれになることを覚悟して屋根裏の不要物を整理に着手しようと思う。

 

朝食・・・トースト、味噌汁、コーヒー

昼食・・・カップめん、豆苗炒め、スナック菓子

夕食・・・いか天ぷら、焼き鳥、サラダ、春菊ちくわ炒め、缶酎ハイ