fiftysmapの日記

Uターンしての日々を記していきます。

2024年1月5日(金)日記

天気    晴れ

 

 

 今日も冬にしては、暖かい朝で、昼間も暖かい日差しがあって暖かい1日だった。夜ウチの中は、いつもどおり底冷えする寒さだった。今日の気温は、4度から12度で3月中旬のくらいの暖かさだそうだ。朝起きて、お正月の間たまった可燃ゴミを搬出して、親のウチまで行き、キッチンを少しだけ掃除して、処分するものを少しだけまとめてきた。ウチにも戻って食事をして、それからカバンや親の衣類をもって、親戚のウチに行った。使えそうなものを使ってもらえたらと思って、前からもっていく約束をしていたのだった。45lのビニール袋4つと、カバンも大量に持って行った。使わなければ、あちらで処分してくれるとのことだが、申し訳なくなってくる量だった。親戚のウチではお昼過ぎまでいて、久しぶりにおばちゃんのお雑煮をいただいた。30年~40前はお正月に親戚のウチに行って、その度にいただいていたお雑煮の味は変わることがない懐かしい味だった。自分が大学生くらいになってから疎遠になってしまっていたが、変わらず暖かく迎えてくれて、本当にありがたい。母が亡くなり、父が施設に入り、ウチで迎える正月は、さらに寂しいものになった。一人で好き勝手しているのだが、なんか心にぽっかりと穴がいてしまった感じがする。ウチの中での会話もないし、外での会話もほとんどないと言って過言でないくらいだ。会話で言葉を使わないと、うまく文章を作りながら話したり、話しながら適切な言葉を選択したりできなくなってしまう。インターネットで簡単に物を調べたり、AIで会話を行うことができるようになったけれど、頭を使う事が極端に減っていく気がする。会話がない以上、言葉を脳から引き出せるように新聞や本を声を出して、字面を追って読むのではなく、理解しながらしっかりと発音することを日々の中で意識してやっていきたい。そういえば、教員のなり手がどんどん少なくなっていることを新聞で読んだが、多忙な業務に加えて、親から過度な要求にストレスがたまり、休職する教師が令和4年に過去最高になったとか。自分も教員の免許をもっているけれど、このような時代になることが目に見えていたので、教員になる選択肢はなかった。そんな労働環境の中で、さらにいじめ問題まで発生して、事件になったり、その対応が加わると、個人の教師の負担は大きすぎて責任感がある人ほどなりたくないのではないかと思ってしまう。いくら価値ある仕事だと言っても、自分の社会性を培うことを犠牲にして、ストレスが多い仕事になることは、教師になる前から分かっていた。教師の責任、親の責任を明確にして、教えることはAIが担えばいいのではないかと思ってしまう。親にも教育・監督する義務があることを理解していない大人が多そうだし、純粋に教師という仕事ができない環境が大きいと思う。国の中の問題がいろいろ起こって、その対処に人的資源・資金の投入が続くようでは、裏で喜んでいるのは、専制国家ではないかと思ってしまう。本当に、ロシアの大統領選挙はもう結果はわかっているから、台湾選挙と米国大統領選挙で日本の立ち位置や防衛状況も変わってきて、難しい外交になってくると思う。日本の外交が本当に大事になる年なんだろうと思うが、内紛に力を割かないといけないことほど、無駄なことはないと思ってしまう。微妙なパワーバランスを保ち、日本の安全と経済的な国力をけん引できる人はだれなのだろうか。少なくとも政局が不安定な状況になり、他国に侮られないようにしてほしい。

 

朝食・・・トースト、ヨーグルト、コーヒー

昼食・・・お雑煮

夕食・・・ごはん、松前漬け、すまし汁、ポーク山賊焼き