天気 曇り時々小雨
今日は、夜中に目が覚めて、ほとんど眠れなかった。ウチの中では暖房代を節約するため、ほとんど毛布と布団をかぶっているとそのまま寝てしまって、夜中に目が覚め、そこから眠れない。結局1日の睡眠時間は3時間程度だっただろう。睡眠時間が少ないと、病気に感染しやすくなるので要注意だ。薄明るくなった朝7時から1時間ばかりお決まりの法華山谷川沿いを散歩した。外の冷気がいつもより和らいでいる気がした。日差しはないけれど、気持ちのいい散歩だった。明日は、ジョギングでもっと体を動かしたいと思う。散歩から戻って食事をして、頭だけ洗って、元町の場外馬券売り場に出かけた。年初め、初日のレースだ。これまでの人生であまり金杯をとった記憶はない。特に頭数が多く、展開も読みづらく難しいレースになる傾向が強く、あまり勝てる気がしない。今日の勝負は、京都9レースで勝ちを確定させて、後は、少しだけ遊ぶ程度にする作戦で行く。だいたい、盲点になっている馬や、切った馬が馬券に絡む傾向があるので盲点になりそうな馬は前日に見つけておいた。軸にできる馬もしっかりとした”でき”仕上がり具合だった。今年の目標は、『確実に勝てそうな勝負に徹し、勝率を上げて、勝ったら寄付や募金をする。』だ。京都9レース、ファンファーレがなり、ゲートが開いて馬が飛び出す。1分20秒そこそこのレース。スタートで出遅れるなんてもってのほかだ。スタートの馬の出を注意深く見て、目標の馬は、まずまずのスタート。展開は、先行馬多いため、差し足が生きる展開になると予想。目的の馬は、決め手があり、走りごろのローテーション、騎手も変わりもなく、馬の癖をしっかりつかんでいる。コース形態も把握し、レースを組み立てることができる騎手だ。少しばかり、決め手がある馬にしては、前に行き過ぎているきらいがあったが、見てる以上に馬のことを手のウチに入れており、危なげなくゴールした。盲点と目している馬も展開通り、差しに徹して3着に突っ込んできた。思い通りのレース予想ができた。上々の出だしで、はや金杯をやる必要はなく、岐路につくことにした。三ノ宮の駅まで歩いて行ったところ駅前で、神戸大学の学生団体が能登半島地震の募金活動をしていた。信用させるおぜん立てを用意して募金を語る詐欺や、だましをする集団や団体が横行する世の中で、信用させようとする手法をとることもせず、愚直に行っていた。通る人は、気がつかないふりをして通り過ぎている。詐欺やだましが横行するようになり、悲しいことだが本当の善の行いもそれらに紛れて信用できなくなってしまっている。自分も信用できるのかとの葛藤の中、結局募金することにした。このよう時だからこそ、助けあうことが必要なことだと思うのだけれど、詐欺や嘘、だましを見抜くのに時間と労力を浪費する。無駄な作業が満ちる未来になってしまった。嘆かわしいことだが、いつの時代も一定数そんな人達は存在する。本当に支援を必要としている人に支援が届く世の中になってほしい。今日も規則正しい睡眠はとれないのだろう。
昼食・・・うどん
夕食・・・サラダ、カップ麺、玉ねぎハム炒め、ビール
