fiftysmapの日記

Uターンしての日々を記していきます。

2023年2月8日(水) 日記

天気  晴れ

 

 朝4時に目が覚めた。最近の朝の日課で、PCで気温を確認するようになったのだが、気温は3度。マイナス表示が出ていないだけで、暖かい気持ちになってくる。少し時間が早いが、朝5時にランニングに出た。あたりは真っ暗、街灯が少ないので、月明かりだけで足元を確認しながらのランニングになる。道路は、片側しか歩道が設けられていないところが多く、歩道スペースに草や木が侵食してきている場所は、非常に走りにくい。竹林や木がサイドにある場所では、アスファルトの下を根っこが広がって、下からアスファルトを盛り上げていたりすると、躓きやすくなる。今日は、目的地の神社まで走ろうとしたが、途中から腸が活性化してくる気配があった。このままだと必ず大きいのがもよおしてくる気配だ。ここですぐに家に戻るように決断し、お腹にあまり衝撃を与えないように、そろそろとすり足のような、早歩きのような足取りで家路へ急ぐ。

 きた!便意が。完全に腸が目覚めたようだ。ここからは、家に着くまで、腹痛との闘いだ。腹痛ってやつは波がある。大きなうねりのような波と小さな波、そして大きな波の間隔はだんだん狭まってくる。何度かうねりがピークに達っしたが、肛門に集中力を高めて乗り切る。切羽詰まっている状況では、何度ピークに達したか数えている余裕はない。そして家が迫ってきたときは、最大限の注意を払わないといけない。安堵感が芽生えて集中力が切れそうになるからだ。ここは危険だ。しかし、過去に何度もこの危機を乗り越えてきている。そこからは、さらに集中力を高めて、便座に座るまで安堵感を抑え込む。小走りしながら、手袋を脱ぎ、鍵をすぐに開けられる準備をする。最悪は、親父がトイレを使っている場合だが、まだ時間も早いのでおそらく大丈夫だろう。何とか、集中力を切らさずに、トイレに駆け込むことができた。最高の安堵感が訪れ、ランニングの帰路が、走馬灯のように思い出される。しばし安堵感の余韻にひたりながら、滴り落ちてくる汗をトイレットペーパーでふき取る。今日も何かに勝った気がした。

 午前中は、昨日作成した法定相続情報の関係図、申出書の試作をもって親父と法務局に行き、書類の不備のチェックをしてもらう。そのまま提出できればよかったが、法務局に提出する書類は、記入の仕方が統一されており、一筋縄ではいかない。親父兄弟からの書類が届いた際に、本提出できる準備なので、これは想定内。しかし、兄弟の名前の漢字が、PCに登録されていない文字が使われているようなので、それを打ち出せるようにするのにしておく必要がありそうで、なかなか手間がかかりそうだ。午後からは、関係図の修正とPCに未登録の旧漢字の登録をした。

 

朝食・・・トースト、味噌汁、ヨーグルト

昼食・・・残りのおでん、おでんスープを利用したうどん、ライス

夕食・・・ウインナーとコーンのカレー風味炊き込みご飯、はくさい、ほうれん草のサラダ、鳥ハツとしめじのアヒージョ

 

ウインナーとコーンの炊き込みご飯は想像以上のものではなかった。またアヒージョもオリーブオイルを多く入れすぎて、焼き方も少し足りず、鳥ハツに味がなじまなかった。また、オリーブオイルのニンンクの香りつけも少し足りなかったし、鷹の爪の辛味も足りなかった。青唐辛子が売っていれば、鷹の爪を使わずに、青唐辛子を使いたかったのに。この辺りでは、青唐辛子を販売しているのを見たことがないので、まだ地域になじんだ材料ではないのだろう。